特別養護老人ホーム。略して「特養」
65歳以上 要介護3以上 の方が入居の対象。公的な「介護保険施設」の1つです。
ほとんどの方が、なんらかの病気を患い、自宅での生活が困難になった方が終の住処として入所されます。
病院でもなく、リハビリ施設でもありません。いわゆる「生活の場」です。医療的な対応は限られています。
経管栄養(鼻腔・胃ろう)や痰の吸引・在宅酸素・数日程度の点滴などの対応は可能なところが多いですが、各施設によって特色がありますので調べてみることをお勧めします!
規模も様々です。私の働いている特養は、定員70名(従来型50名・ユニット方20)とショートスティ20名となっています。
急な状態変化もありますが、なるべく穏やかな最後を迎えていただくために少しずつ読み進めている本です↓↓
「平穏死」10の条件 胃ろう、抗がん剤、延命治療いつやめますか? [ 長尾和宏 ]
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